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by 有馬丈博
今まで、何度か学生時代の大きな同窓会に出たことがあります。
その時感じたことですが、女性で昔ニキビが多かった方は、40歳を過ぎても肌がとても若くみえるということです。
これにはいくつかの理由があります。
1. 皮脂の分泌が多いので、肌が潤うこと。
2. ニキビの原因である「アクネ菌」...
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by 有馬丈博
メイクをするときに使う、スポンジや筆、ブラシなどのメイク用品。
使っていくうちに色がついたり、毛先が玉になることもあると思います。
肌に触れるものですし、清潔にしておきたいですね。
そこで、メイク用品のお手入れ方法についてご紹介します。
◆ファンデーション用のスポンジ。
1. エマールや...
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by 有馬丈博
春は一雨ごとに暖かくなり、秋は一雨ごとに寒くなるといいます。
この季節に気になる体の冷え。
特に女性はお悩みの方が多いと思います。冷えは体だけではなく、お肌の不調にもつながります。そこで「衣・食・動」をテーマに、冷え対策をご紹介します。
1.「衣」- 3首とお腹を温める
体のもっ...
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by 有馬丈博
夜、メイクをクレンジングで落とした後、お風呂で泡洗顔をするというダブル洗顔をされている方が、日本では非常に多いと思います。
ですが、このダブル洗顔は、世界中の女性がしているわけではありません。
特に、ヨーロッパではダブル洗顔を行う方が少なく、夜はクレンジングだけという方が多数派です。
実...
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by 有馬丈博
10月に入り、朝晩はカーディガンが必要なほど寒くなりました。
寒くなると気になるのが、手荒れ。
水仕事をする方に多いお悩みです。
皿洗いなどで、水や洗剤が手に触れると手荒れしすくなります。
対策といたしましては
1. 手袋をする。
直接、水と洗剤に触れないために、ゴム手袋をする方法で...
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by 有馬丈博
先日、お客様から「朝は、目・顔をぬるま湯と洗顔料でバシャバシャと洗いたくなる。だから、ゼンライフ イッポンは夜だけ使っている。」というお話をいただきました。
その方法もアリです。(洗った後に、保湿化粧水としてゼンライフ イッポンをお使いいただけます。)
アリなのですが、よりお肌に低刺激...
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by 有馬丈博
スキンケア商品の広告で「美容成分がお肌の奥深くまで浸透」という宣伝文句の後に小さな文字で「※角質層まで」と書かれてあるのをご覧になった方も多いのではと思います。角層と書かれてあることもありますが、角質層=角層なので同じ意味です。
実際、この角質層までしか化粧品の成分は届かないのですが、それで...
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by 有馬丈博
当社のオンリーワンクレンジングを開発する際に、香料を添加するかどうかの議論がありました。
結果として香料は入れないということになったのですが、その理由は
1. 香料を入れると、肌への刺激が強くなる。
2. 満足の行く香りができなかった。
の2つです。
実は、使っていてお客様の気分が良くなる香...
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by 有馬丈博
3年半に渡る、当社のオールインワンクレンジングの開発の間、化粧品について様々な勉強をしました。
皮膚科医や研究者の意見を取り入れながら開発するのですが、その中で研究者に言われた言葉で衝撃的だったのが
「防腐剤を入れたほうが、肌に低刺激なスキンケア化粧品ができる。」
というもの。
水分をほ...
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by 有馬丈博
まだ5月なのに夏の日差しを感じる日が多くなりました。
朝のメイクの時、なんらかの日焼け止めを使う方もいらっしゃると思います。
お客様からの質問で、日焼け止めを使うと肌が乾燥するので困るというメールを頂いたことがあります。
その原因は、日焼け止めに使われる成分の質と量に関係があるのです。
最近...
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by 有馬丈博
髪型、メイク、ファッションなど「美しさの基準」は時代と共に変わっていくものです。
そこで、いわゆる文明開化の前、純和風の最後の時代、江戸の美の基準はどうだったかと言いますと、今と考え方が大きく違います。
工場も宅配便もない時代ですから、モノが圧倒的に少ない。
その代わりに今よりも暇だったので...
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by 有馬丈博
先日、家族で北九州市小倉北区にある「到津の森公園」という、結構大きな動物園に行ってきました。
入り口にはコンクリートでできた斜面を駆け回るニホンザルや
スリランカ原産のセイロンゾウ。2頭居るのですが、ケンカしていて交代で出てくるそう。
ニュージーランドから来た孔雀の羽根のような頭のオ...
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