「角質層まで」とは、どこまで?
スキンケア商品の広告で「美容成分がお肌の奥深くまで浸透」という宣伝文句の後に小さな文字で「※角質層まで」と書かれてあるのをご覧になった方も多いのではと思います。角層と書かれてあることもありますが、角質層=角層なので同じ意味です。
実際、この角質層までしか化粧品の成分は届かないのですが、それではこの角質層とはお肌表面からどこまでの深さがあるのでしょうか?
これは皮膚の断面図ですが、角質層は一番上にあります。
実は、この角質層の深さとは
キッチンにあるサランラップなどのラップフィルムと同じ約0.02mmです。
100分の2ミリ。思っていたより、ものすごく薄いのではないでしょうか?
さらに、この角質層にある細胞は死んだ細胞でして、例えますと爪の先端の白い部分のようなものです。
ですので、どんなに強力な美容成分でも、外から塗ることでお肌を劇的に変えることはありません。
爪の先端にスキンケア化粧品を塗るようなものだからです。
(医薬品のステロイドは、角質層より深いところまで届くので効果があるのですが、副作用も大きいという面があります。)
また、角質層に水分や油分・栄養を多く与えすぎると、肌自身の潤う力が弱ります。
↓ 肌が、なまけてしまうのです。
その結果、新陳代謝も落ち、メラニンも外に出せません。
シミやシワの原因になっていくのです。
ですから、私達はオールインワンクレンジング「ゼンライフ イッポン」で肌を清潔にし必要最小限の保湿を行うことで、肌の新陳代謝をスムーズにすることを第一に考えています。
新陳代謝がスムーズなら、子供の頃のように、日焼けしても元の白い肌にすぐ戻すことができる訳です。
多くの肌トラブルは、大人になってメイクをし、それを落とすためにW洗顔で肌を痛め、さらに化粧水や乳液で過剰な保湿をし、肌の新陳代謝を弱くすることで起きます。
まだメイクをしたことがなかった頃の、あなた本来の健康な肌。
私達ゼンライフは皮膚科医の協力を得て開発したオールインワンクレンジングで、お肌の新陳代謝を高めます。