髪がきれいな人は、〇〇が少ない。
ツヤのある健康的な髪。
女性はもちろん、男性も憧れるものです。
そんな美しい髪に、すぐに近づくコツをご紹介。
タイトルの通り、〇〇が少ないほうが良いのです。
その〇〇とは?
それは、シャンプーの量なんです。
実は、シャンプーは髪の汚れと一緒に、頭皮の皮脂やうるおい、そして髪自身のうるおいも奪います。
また、洗った後は摩擦と洗浄成分でキューティクルが開き、髪がキシキシに。
だから、リンスを使う必要があるのですが、そもそもシャンプーの量が少なくて、髪をこすり過ぎなければ、リンスも少なくて良いのです。
シャンプーの量を減らすためには、最初にお湯で充分に髪と頭皮を洗うことが大切。
整髪料などは、お湯だけでは落ちないので、必要十分な量だけシャンプーを手に取り、よく泡立てて、やさしく髪を洗ってください。
最近、皮膚科医の方に聞いたのですが、シャンプーをするときは、頭皮よりも髪を中心に洗ってくださいとのこと。
頭皮をシャンプーで洗いすぎると、乾燥がひどくなり、髪も弱くなる傾向があるそうです。
頭皮にリンスはできませんからね。
現代では髪も顔も、洗いすぎで弱くなっている方が多いのです。
テレビCMで、手のひらから溢れるほどシャンプーを垂らすシーンが良くありますが、あれは演出。
一気に減らし過ぎすると、泡立たずに摩擦によるダメージがありますので、少しずつ量を減らしてみて、ご自身の髪の長さに合う、適量を探してください。