香害に悩まされないために
数年前から洗濯洗剤のテレビコマーシャルで「香り」を強調するものが増えました。
特に香りを閉じ込めたマイクロカプセルが、洗濯後も服に付着し、何らかの摩擦でそのカプセルが割れ、周りに香りが広がるという物が売れているようです。
以前は「洗うと真っ白」というふうに、洗浄力や蛍光増白剤による白さを強調するものが主流でしたが、そこではもう差がつかなくなったのかも?
制汗剤や芳香剤の一部にも使われています。
同時に、この香りに悩まされ、気分が悪くなるという方も増えています。
「香害」というドキッとする言葉も、よく聞くようになりました。
自分が使っていなくても、他の方の服や、座った椅子から、もらうことがあります。
困ったことに、「洗濯機で、すすいでも落ちない」わけですから、髪や体を洗っても落ちにくいのです。
敏感肌の方は、これらの洗剤を使うのを避けたほうが良いと思います。
強い香料は、肌への刺激になりますし、カプセルタイプならなおさらです。
他の人からもらうことは、なかなか避けられないのが困りものですね。
消費者団体からの反対運動も出ているようですし、流行だとも思うので、いずれ下火になるでしょう。
実は、僕もゼンライフ イッポンの開発当初、少量の低刺激な香料を使ったサンプルを複数用意し、試しました。
ですが、実際の商品には香料を使いませんでした。
理由としては
1. 香りは好き嫌いがあり、多くの人が好む高いレベルのものを作ることが難しかった。
2. 香料を入れると、防腐剤を多く使用する必要がある。
からです。
化粧品って成分数が増えるほど、バランスが崩れやすくなるのです。
ゼンライフ イッポンの成分数は、わずか6つ!
6つの成分で、全てのスキンケアができるって、まちがいなく世界一シンプルで低刺激です。
化粧品業界でも、ファッション性の高いブランドは、国を問わず強い香料を使う傾向があります。
特にフランスの会社は香料の使い方が上手です。その分、肌への刺激は強いですが。
もし、敏感肌やかゆみでお悩みの方は、香料が強いものを避けることをおすすめします。
そして、ぜひ究極の低刺激ケア、ゼンライフ イッポンをお試しくださいませ。