「泡」で顔を洗い始めたのは、最近だという話
小学生の子どもに勉強を教えることがあるのですが、凝り性の僕は、算数を教えるために、古代メソポタミアではどのように数学が使われていたか?などを調べて楽しんでいます。
そして、私の本業である、化粧品の歴史についても興味が湧き、今のようなスキンケア、特にメイク落としと洗顔は、昔はどのように行われていたのかについて調べてみました。
そもそも、石鹸で顔や体を洗うようになったのは、明治時代からでして、シャンプーに関しては、昭和に入ってから普及したとのこと。
江戸時代でも白粉や口紅・頬紅などのメイクは広く行われていたわけでして、では石鹸を使わずにどうやって落としたのかというと、米ぬかを布袋に入れた「ぬか袋」で、顔を拭いていたそうです。

米ぬかに含まれる、脂肪酸・リン酸が油を浮かし、デンプンが皮脂汚れや、粉汚れを吸着していたのです。
そう聞くと、長い間日本で行われてきたスキンケアは、当社の拭き取りクレンジングとよく似ているなと、感動してしまいました。