最高に肌へ浸透する化粧水とは?
8月11日から15日までお盆休みをいただき、近場ですが家族であちこち出かけてきました。
その中で、北九州市の自宅から、一番遠くまで行ったのが
山口県の秋吉町にある、秋芳洞(あきよしどう)です。とっても大きな鍾乳洞で、地元では有名な観光地になっています。
背の高い木の間を歩いていくと
鍾乳洞の入口に、美しい湧き水が。
ちなみにこのあたりの岩盤は石灰質でして、地下水に含まれる酸が数十万年もかけてその石灰質を溶かし、巨大な洞窟になったのだとか。
秋吉町は、日本の名水百選に選ばれた場所もあり、湧き出る地下水がきれいなところです。
化粧水や美容液などは、皮膚の角質層とよばれる、お肌の表面から0.1mmにも満たない深さまでしか届きませんが、飲む水は内蔵を駆け巡って、血液のもとになりますので、きれいな飲料水が美容にはなにより効果的だと思います。
ちなみに、なぜ水が青く見えるのかといいますと、水は光の中の「赤色」を吸収する性質があり、残った青色が空気中に反射して、目に見えるんです。
不純物が少なければ、より「赤色」が吸収されやすくなるので、この写真のような美しい青に出会えます。
晴れた日は、日光が強く、より青色が濃くなりますね。
秋芳洞の中は
気温が30度を超える、外とは違い、中は16度ほどと非常に涼しく、自然が作り出した彫刻があちこちに。
これは百枚皿とよばれ、ぽたりぽたりと天井から落ちてくる地下水の雫が岩を掘ってできた、巨大なお皿の数々。
その他にも見どころはたくさんあるのですが、なんとなく人間の体の中を歩いているような気もしてきます。
日焼けもせず、家族みんなで楽しめました。
鍾乳洞の中は、一年を通して16度ほどで同じ気温なので、冬も楽しめるそうです。