思春期のニキビ対策
女子学生の写真を使いながら、僕の話で申し訳ないのですが、僕は高校から大学にかけて、けっこうニキビが顔にできていました。
皮膚科にも行き、色々な洗顔料を試し、昼休みには学校でも洗顔料を使って顔を洗ってました。1日4回は泡洗顔していた時期もあります。
皮膚科でもらう薬(飲む抗生剤)で一時的にニキビが減ることはあるのですが、副作用がある薬なのでずっと続けるわけにも行かず、飲まなくなるとまたたくさん出るという悪循環でした。
悩んでいたのですが、ある方法を組み合わせることでニキビを激減させました。
色々試して、効果的だったのは
1. 牛乳を飲む量を減らした。
バスケットボール部だった僕は、牛乳を飲むと背が伸びると信じていまして、1日1リットル以上飲んでいました。
ですが、よく考えるとほとんどの牛乳は脂肪分が3.5%と書かれていて、1リットル飲むと35グラムの乳脂肪を食べている計算になります。
35グラムのバターを毎日食べると考えると、ものすごい脂肪の量です。
この脂肪のとりすぎが、皮脂を増やしてニキビを悪化させているのだと思い、おもいきって牛乳を飲まなくなったのですが、3ヶ月ほどすると効果があり、ニキビも減ってきました。
また、牛乳を飲むことと背が伸びる事は、あまり関係がないんです。
背が伸びる一番良い方法は、成長期の18歳くらいまでに「夜早く、たくさん眠ること」です。
2. 顔を洗う回数を減らした。
学校で泡洗顔するのをやめました。皮膚科の先生に、顔を洗いすぎると皮脂がさらに出てくるし、肌に良くないと言われたので。このことが、ゼンライフの開発のきっかけにもなっています。
泡洗顔は、夜の1回だけにしました。
朝は洗顔料を使わずに、最初はぬるま湯、最後は水だけで顔をこすらず、パチャパチャとすすぐように優しく洗うだけにしました。
ちなみに、この洗顔方法は松田聖子さんが実践しているとテレビで話されてました。
拭くときも、タオルを優しく当てるだけです。
とにかく、ニキビに摩擦や刺激を与えない方がいいです。
3. 効果的だった夜の洗顔方法。
夜だけ、泡洗顔をしたのですが、使った洗顔料はクレアラシルでもプロアクティブでも、皮膚科ですすめられたノブでもないです。
牛乳石鹸か、シャボン玉石鹸を使いました。この2つの石鹸は比較的、洗った後の肌の乾燥が少ないです。
顔をぬるま湯で、こすらずにパシャパシャと軽く洗って濡らした後、石鹸を手に取り泡立てネットで良く泡立てます。
顔をこすらずに、手と顔の間で泡を挟むようにして、やさしく泡で洗います。
その後、ぬるま湯で顔をこすらずに手でパシャパシャかけるか、弱めのシャワーで優しくすすぎます。
最後に、水で同じようにすすぎます。
この洗顔を続けることで、かなりニキビは減りました。完全になくなるわけではなく、しばらくして増えたり減ったりするのですが、全体の数は激減しました。
ゼンライフの開発テストに協力いただいた北九州市の皮膚科の先生は「顔の洗いすぎ、こすりすぎが一番ニキビと肌に良くない」と言っていましたので、思春期でも泡洗顔は1日1回で良かったのかなと思います。
4. 早く眠る。
部活で帰宅が遅くなっていたため、つい寝るのも深夜になっていたのですが、意識して22時までに眠るようにしました。
基本は、牛乳や揚げ物、スナック菓子などの食事の油分を控え、1日1回(多くて2回)の丁寧な泡洗顔、よく眠ることが効果がありました。
また、女性の方であればメイクは避けたほうがいいです。
思春期のニキビにお悩みのご家族様がいらっしゃる方は、ぜひお試しください。
当社は拭き取りクレンジングを販売しておりますが、思春期に顔中にたくさんできるニキビには、上記の方法をおすすめします。
思春期でも、ニキビがない、またはポツポツとできる少しのニキビであるようなら、とくに敏感肌の方にはゼンライフ イッポンをおすすめします。