大人の正解は、1つではない。
あけましておめでとうございます。
年末からお正月にかけて、北九州はかなり寒かったこともあり、家でゆっくり過ごしていました。
毎日9時間ほどは寝ていましたので、お肌の調子もすこぶる良かったです。
僕は高校時代バスケットボール部でして、3日にOBが集まり現役世代と試合をするというイベントがありました。
20代前半までのOBは高校生のレギュラーと、20代後半からは1年生と試合をしたのです。
僕は43歳なので1年生を相手に、交代で8分間出場し、息を切らしながらプレイしていました。
結果は1点差でOBチームが勝利し、大喜び。
浮いたボールを取るためにジャンプをしすぎたので、次の日は腰が痛くなり、湿布を貼ることに。
年齢を感じました。もう少し筋力トレーニングをして、背筋を鍛えなくては。
そして、5日は子供が通っているラグビースクールの走り初めがありました。
グラウンドの近くの神社まで、往復3kmを走るイベントです。
僕はラグビー部ではなかったのですが、低学年のコーチをしていまして、なおりかけの腰痛を抱えながら走ってきました。
折り返し地点の須賀神社で、子どもたちのラグビーの上達とケガをしないようにお祈りしてきました。
僕はバスケやラグビーに限らずチーム球技をするのも見るのも好きです。
特に子供には勧めたいと思っています。
なぜかと言いますと
・学校のテストと違って、点のとり方・勝ち方に色々な方法(答)がある。
・チームワークが重要で、一人で頑張っても勝てない。
という2つの点があるからです。
大学のとき面白い教授がいて、その方から聞いた話ですが、なぜほとんどの学校のテストの答えが1つしかないのか?というと、答えが1つに決まっていないものは採点する側が考えながらマルバツをつけることになり、面倒だからとのこと。
大学の共通テストはその究極で、ものすごい数の受験生がいるため、答えはマークシート形式で1つしかありません。
採点は、機械に読み込ませるだけです。
でも、大人になって社会に出ると、仕事や家庭、人間関係の問題に対する答えは決まっていません。
そして、一人よりも複数人で力を合わせたほうが、大きな成果が出ることが多いのです。
そんな、大人になってから役立つ力を、チーム球技は養ってくれると感じています。
スキンケアも、そうです。
クレンジングと泡洗顔のダブル洗顔をして、化粧水・美容液(最近は導入美容液という不思議なジャンルも)・乳液・クリームというお決まりのコースが正解とは限りません。
それはユーザーにとってではなく「売る側のための正解」かもしれません。
ゼンライフのオールインワンクレンジングは、人それぞれの肌が持っている、美肌菌と内側から潤う力を強くします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。