人の「体毛」が減ったワケ

先日、家族で北九州市小倉北区にある「到津の森公園」という、結構大きな動物園に行ってきました。

 

入り口にはコンクリートでできた斜面を駆け回るニホンザルや

到津の森

 

 

スリランカ原産のセイロンゾウ。2頭居るのですが、ケンカしていて交代で出てくるそう。

 

到津の森

 

 

ニュージーランドから来た孔雀の羽根のような頭のオウギバト。

到津の森

 

 

そして、チェーンソーで木を削り彫刻を作るアーティストの方も広場にいて、盛りだくさんの内容でした。

到津の森

 

ところで、今日のテーマの「人の体毛が減ったワケ」について。

 

ニホンザルは全身を体毛で覆われています。

一方、セイロンゾウには体毛が少ししかありません。

そして人間も髪など一部のみです。

 

その理由として人類学者の間では「食べるための行動の変化」が原因だと考えられています。

 

人間は太古の昔、猿に近い食生活をしていたため、山などで木の実や果実を食べていました。

 

ところが、狩猟生活で肉の美味しさを知ってからは、太陽の照りつける草原で長い距離を歩き回るようになります。

 

その結果、暑いので体毛は徐々に減っていったのです。

 

哺乳類でも、気温の低い山の中で生活するニホンザルやイノシシ、クマは毛深く、平地のスリランカのセイロンゾウやアフリカのカバは体毛がほとんどありません。

 

ということは、現代の人間の体は「たくさん動く」事を前提に作られていることになります。

 

まだまだ寒い日もある3月ですが、狩猟生活に思いを馳せて、散歩しながら街を観察するのもいいですね。

 

 

 

 

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